世田谷パンめぐりスタンプラリー レジ前卓上POP|世田谷区
世田谷区経済課主催の「世田谷パンめぐりスタンプラリー」は、区内ベーカリーを巡ってスタンプを集める回遊型イベントです。世田谷の地域資源である“パンのまち”としての魅力発信と、来街促進・地域経済活性化を目的に実施され、参加者は「せたpay」アプリを通じて区内のベーカリー巡りを楽しめる企画です。
前案件(下北沢アート×グルメスタンプラリー)での進行・設計の精度を評価、再発注につながりプロモーション一式を担当しました。
B1ポスター、A4フライヤー、インタビューページ用に取材ライティングと画像支給、ノベルティバッグ、壁紙までを同一コンセプトで統合し、世田谷区の課題であった参加導線の“最初の一歩”を強化しています。
前回好評だった卓上POPをさらにアップデート
前案件「下北沢アート×グルメスタンプラリー」で、卓上POPの役割を現場目線で再整理し、デザインと情報設計を大きくアップデートしました。
きっかけは、当時のPOPを確認した際に「テーブル席に置いて両面を見せる」用途にも見える設計になっており、レジ前で必要な情報が一瞬で掴みにくい状態だったこと。さらにテキスト量も多く、案内ツールとしての“読みやすさ”が十分に発揮できていませんでした。
一方、店舗側からは「レジ前が狭く、このサイズ以外は置けない」という明確な制約が共有されていました。そこで、レジ前での運用に最適化した“両面の役割分担”を再設計。
•表面:スタンプラリー参加に必要な スタンプ用QRコード を主役に配置しつつ、キャンペーンの楽しさの訴求
•裏面:スタッフの方が口頭で案内するための 説明補助(トーク用台本) として設計
特に裏面は、文章中心の構成を改め、装飾を削ぎ落として表組み+箇条書きに整理。視線の流れを整え、読み上げやすく・説明しやすい情報設計を最優先しました。
この改善が現場で好評だったため、今回の「世田谷パンめぐりスタンプラリー」でも同じ形態が採用されています。
また表面については、小さなPOPの中にアプリ操作案内まで載せる必要があるため、キャンペーンツールとしてのクオリティを落とさず、前回以上に“簡略化”と“分かりやすさ”を両立できるよう、手順と言葉を精査して設計しました。
キャラクター展開は当初3案で提案しましたが、予算の都合により1種に絞り込み。限られた点数でも世界観が成立するよう、アイコン性と汎用性の高い方向へ調整して展開しています。
List of promotional items
2025.11.
Client | 世田谷区 経済産業部 経済課
Project | 世田谷パンめぐりスタンプラリー(プロモーション)
My Role | 企画/取材/コピーライティング/画像制作(編集・構成)
Deliverables | B1ポスター/A4フライヤー/インタビューサイト/卓上POP/ノベルティバッグ/スマホ壁紙
Illustration | 森 千章
Photographer | 小林 雅弘




