COOZY Product Catalog
2020年スタートアップのwimo株式会社は、都市型の生活に合わせた電動自転車およびライフスタイルを提案する企業です。
同社が手がけた 電動自転車 COOZYは、コンパクトで軽量なバッテリーと、スタイリッシュでシンプルなデザインと機能性を両立させました。
ライフスタイルや住空間にも馴染む、おしゃれな自転車
見た目もスタイリッシュな、COOZYは
自転車初心者に向けて、COOZYがあるライフスタイルを身近に感じるよう、ファッションやインテリアとからめたビジュアルで訴求しています。
また、新型コロナが流行した年でもあり、SDGsや変化した生活様式や新たな交通手段としてCOOZYを印象的に伝えることも意識しています。
キャッチコピー「自分も、環境も、無理なく 心地よい方へ。」
—A2ポスター
都心で働く女性と男性の2バージョンのビジュアルを用意。
ユニセックスに使えることを訴求。
—バナー
販売店や展示会でのキャッチとしてご提案しました。
自転車が手前に展示されることを想定して、下はグラフィックを入れずに車体が引き立つようにデザインしています。
—A4横 12P
当時、販売委託先の自転車の販売店ではメーカーカタログはA4の縦サイズで作られていることがセオリーでした。
販売店のパンフレットラックにカタログが並べられた時、置かれる段によっては上部15cm程度の幅しか見えません。一番前の見える段でも、後ろの段でも、他のメーカーとの違いを出して手にとっていただく必要がありました。
A4サイズは変えずに、横位置のカタログでご提案。
他メーカーのカタログは、上部15cmの白地にお堅い印象のタイトルが入っていることがパターン化されていました。
そこと差別化する為、車体のアクセントカラーのオレンジを背景に、タイトルを入れています。
そうすることで、縦にラックに差し込まれた時でも、色で目立ちつつ雰囲気の違いを出しました。
自転車も横長の被写体であるため、一番手前の段に来た時も、写真のサイズを大きくして見栄えもよくなる利点があります。
2020.9
client | wimo Co.,Ltd
Photographer | Nobuhiro Toya